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  ようこそ、ぶるーすかいへ

 家にこもりがちでこれからどうしようと困っている人、今、作業所に行っているけど、なんとなく自分の居場所でないと感じている人、自立を考えている人、よかったら、ぶる~すかいに寄ってください。 

  お話していくうちにこれからのステップのきっかけになるかもしれません。

 私は重度障害のため、自分は何もできない、いずれ施設に入るのだと思っていましたが、いろんな人に出会い、そして自立生活センターでたくさんのことを学び、38歳の時、自立生活をスタートしました。
もちろん全介助です。

 朝起きてから、夜ベッドに入るまでは介助者がいます。私の指示によって、私の代わりに介助者に手足となってやってもらっています。 

 初めは、介助者に遠慮して何も言えませんでしたし、人に甘えたり、待っていれば誰かがやってくれるからいいと思っていました。だからどう介助者に指示をどう出せばいいのか慣れるまで大変でした。

家の光熱費などの支払いが分かっていなかったり、食事作りも少し親に教わっただけなので、毎日同じものばかり食べたりトラブル続きでした。
 しかし、今は自立生活センターの様々なプログラムを学び、今までになかった経験や失敗を繰り返してやっと介助者を入れた自分だけの生活をエンジョイしています。 現在はやりたいこと、旅行、映画、コンサートなどに行き楽しんでいます(^◇^) 自立して本当の自分に会えたような気がします。自立してよかったので今度は、ぶるーすかいで、私ができる範囲で障害を持っている方々をサポートしていけたらと思います。

 

自立生活サポートセンターの目的
自立をまだ考えていない障害を持つ人たちなど集まる場作り 気軽に集まり、お茶しながらおしゃべりしたり遊べる場作り 友達作り・交流の場 外出の計画を本人の意志を尊重して一緒に考える 外に出る機会を与える 楽しみながら続けて行き、少しでも自立したいという気持ちになってもらう